あんまり良く無いけど、昔を振り返ってます!
札幌市北区地下鉄麻生駅の美容室。
friend's麻生店の尾田川です。
やっとこさ暖かくなってきて、夏らしくなってきた札幌。
短い夏の始まりと終わりを同時に感じております。
今日、昔を感じる出来事があったので、ブログを書こうと思います。
僕は、美容師としては常に全盛期だと思って仕事をしています。
若さゆえのイケイケ感ってのはあったと思いますが、
技術、接客に関しては、
今が一番だと常に思っています!
↑これは、怪しい兆候なのでは?とも思いますけどね…
ある分野でのパフォーマンスの向上はあるでしょうが、
他の分野でのパフォーマンスは低下してると思ってしまいました…
僕は、お客様の満足度は年々向上出来ていると思っています。
純粋に技術力は微増。
接客に関しては、10年前に比べては、格段に良くなっていると思っています!
(お客様の話を聞けるようになったって自分でも思っているからです)
んじゃ、衰えている部分はって言いますと。
この写真たちを見てもらえれば分かると思いますが、
スタッフ達の笑顔を写せなくなったってところでしょうか。
店長になってから、
店の売り上げは微増ですが、上がり続けてはいます。
理由は、幹部社員の離職が無いので、大きいマイナスは無く。
若手スタイリストが少しづつ指名客を増やしてきてくれたから!
この写真達は、僕が店長になる前に撮ったもの。
カメラをやろう!
って思ったときの時で、
チーフとして、店長の役に立ちたいと思っていたときに活動してた頃でした。
僕自身の売上や指名客を増やしたいって思って色々な行動をしていたと記憶してます。
この頃は、
まだスタッフと“くだらない”話を沢山していたように思えます。
先輩批判とかね!!
ある時から、
そんな事、無意味だと思うようになり、、
そしたら、スタッフ達と話せなくなりました…
目の前のお客様を綺麗にする為には、烏合の集での接客するくらいなら、自分を高めるしか無いと思うようになったんです。
個の高い集団が集まれば、良い集団が出来ていくって発想です。
結果的には、
その作戦は、成功しました。
ウチの店舗は自立したスタッフが多く
、
人に言われ無くっても、自ら考えて成果を出す様になりました。
だけど、
この写真の時の様な無邪気な顔を引き出す事は僕には、出来なくなってしまいました…
どっちが良かったのか?
店的には、売上が上がっていれば問題ないでしょう…
店長の役割は果たしたと思います。
だけど、カメラを持つ者としては、どうなんでしょうか??
カメラは、被写体(モデルさん)との関係性が大きく左右すると思っています。
最近は、スタッフの写真を撮る事が苦手でなりません…
僕の知ってる先輩達の様に
後輩からも支持されて売上もあげれる様な存在になりたいって思いながら、
自分を変えれないでいます…
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