自分で考えろ!って…

フレンズ麻生店の尾田川です。

今回は2、3年前に学んだことですが、若い指導者ほどわかって無いよね〜って思ったので書きました。

何ごとにもね、最初ってあるワケじゃないですか?

先輩はすぐに

自分で考えろ!

そんなことも知らないのか!?

見て盗め!

何年やってんだ!?

普段のサロンワークで何を見て仕事してるんだ!!


とか、

すぐに言う。

見本も見せないのにだよ!!

手本は見せましょうよ!

カラーの塗布量、

ロッドの巻き方、

薬の選定方法、理屈。



現実、

教えてもらわないと出来ないことって沢山あるでしょ?

カットの仕方をやったこともない人に、

見て盗めって言われても出来ないでしょ!

まずはしっかりと手本を見せてからの自分で考えろ!

でしょ!?

横から口だけ出して、やって見せもしないくせに

イメージ出来てる?

イメージしてる?

どうしたいの?

なんて言われても、

わかんないから、分かったフリをされるだけ…

時間ばっかりかかるし教えられてる子が混乱するだけだね。


僕は美容師しかやったことがないので、他の業界はわからないけど、

自主性を養わせるって聞こえは良いけど、

僕から見たら、

意地悪だな〜

っとしか思えない。

何で美容師の先輩って手本は一度きりしか見せないのかな?

あーだこーだ言うなら  

手本を見せて、

後輩にグウの音も出ないように実力の差を見せつけてやれば良いのに。

僕の結論ね、

若い指導者は自分にも自信がまだ無いって事。

教えながらに自分も成長していく事に素直になれず、

後輩には自分は出来てるって思わせたいから

言うだけで見本は見せないって本当によくあるお話し。




Ryo Odagawa OFFICIAL WEBSITE

神奈川県横浜市出身の42歳。関東中心で展開する大手サロンを経て、縁があって札幌に移住。美容師をしていて僕が日々思うことを好き勝手に書いている日記を兼ねたブログです。

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横浜市青葉区出身で28歳で札幌に移住して美容師をしています。日々思ったことを好き勝手書いているブログです。