師は大切。
札幌市北区地下鉄麻生駅の美容室。
friend's麻生店の尾田川です。
常日頃思うこと…
「教わる人によって成長は変わってくる」
僕には沢山の師匠がいました。(勿論、死んでませんし、もう教わることは無いって意味でも無いです)
シャンプーの師匠。
ブローの師匠。
カットの師匠。
カラーの師匠。
ワインディングの師匠。
ヘアセットの師匠。
教育の師匠。
それぞれの部門ごとに
この人は凄え!!!
って先輩や、外部の講師の方に自ら教えを乞いました。
※なかには、僕が勝手に師匠と崇めている人もいます。
“人は、自分が好意を抱く人の言う事しか耳に入らない”
と、なにかの本で読んだ事があります。
後輩がなかなか検定に受からない…
技術的に向上しない…
もしかしたら、
教える側に問題もあるかもしれない…
それ故に、
教わる側にリスペクトされず、
一生懸命に先輩が指導しているが、教わる側の耳には入っていかず、
言い方は強いが、
舐められている状態。
この状態だと、もう何を言っても右から左でしょう。
美容師は技術職者なので、
ぐうの音も出ないくらいの圧倒的な技術力の差を見せてしまえば良いのでしょうが、
舐められてしまうと、
それすらも響くことは無い。
美容室あるあるですが、
『〇〇さんはこう言ってました。』
って言われた時点で、教わる側から舐められていますよね…
僕も先輩に言ったことが多々あります(^_^;)
僕は、悟りました。
自分から見て、もっとも上手いと思う人に教えてもらうほうが良いと。。
これは、とても勇気のいる行動です。
他の先輩達を無視して、その人にお願いするわけですからね。
僕は、他所の店舗の先輩にカット道具一式持って教えてもらいに行ったこともあります(T . T)
自店舗の先輩からは白い目で見られたかしれませんが、
今となってはもう忘れました。
師は自ら選ぶことが出来ます。
自分の未来の事なので、自分の直感を信じて師を選ばれてはいかがでしょうか?
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