舟津のスタイル撮影の邪魔をした話し。
札幌市北区地下鉄麻生駅の美容室。
friend's麻生店の尾田川です。
すっかり秋の風が吹いている札幌。
ストーブをつける日は近いと思っている今日この頃です。
先日、スタイリストの舟津にモデルを使ってスタイル撮影をしなさいよ!って課題をだしました。
スタイル撮影をやる事で彼の技術レベルを向上させようって計画です。
培われるのは技術力の向上は勿論。
バランス感や、似合わせ力。
それとコミュニケーション力。
撮影初期は自分が思っているようなヘアスタイルとして写真にはなかなか写ってくれません。
ファインダーを覗きながらちょこちょこと手直しをしてはいきますが、
あんまり上手くいってはいない様子。
けど、頑張って続ける舟津。
僕に出来ることは、モデルさんを笑わせたりして
この重い空気を和ませる事くらい。
僕も経験がありますが、ヘアスタイルが似合っていな状態ではいくらカメラで撮ってもイマイチです…
ついついモデルさんへの配慮が疎かになっていき、笑顔無くなっていきます。
そして、ポージングをお願いしても、
表情が不自然になり、どんどんイマイチな方向へ…
そんな空気を感じ取り、合間合間に冗談を言いながら笑いを誘いにいくのが経験者の愛です!
(本人は邪魔だなーって思ってるかもしれないけどね)
そうこうしていたら、
ボスが〝俺にも撮らせろ!〟
と、参上。
オンラインサロンで学んだ技術を教えてくれました。
BOSSがカメラを持ったのを見たのは3年ぶりくらい…カメラはBOSSのです。
これが、まあ雰囲気出すのが上手いんですわ!
画角とか構図がいいんですね。
僕はどっちかっていうと、
ヘアスタイルがわかるように撮れ!
写真に写っても、いい感じになる様な髪を作れ!
って言っており、写真で雰囲気を出す様なヘアスタイルが分からない様な撮り方をしろとは言わなかったので新鮮だったと思います。
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