若者を育てるという事。
札幌市北区地下鉄麻生駅の美容室。
フレンズ麻生店の尾田川です。
最近は色々と上手くいっていたと思っていたのですが、少し失敗してしまいした…
若者達の成長への次のステップにいこうと行動を起こました。
美容師として働いている若者達に‘計画の大切さ’を感じて欲しくて新たな計画シートを用意したんですが、、
僕のが上手く説明が出来ずに、逆に混乱させてしまったんです(;o;)
完結に言うと、
「今の君達に必要なのは、経験だ!」
「経験とは、まずはやってみる事だ!」
「自分が出来る事をやるよりも、やった事をやってみようよ!」
「今の自分を知って、理想の自分との差を知ろうよ!」
って事だけを伝えたかったのですが、、
はっきり言って、
上手く伝えられなかった…
分かってくれたスタッフもいたけど、
中堅スタッフだけでした…
若手スタッフには、全く意図が通じてないと感じました^^;
自分に負荷をかけていかないと理想の自分になんてなれやしない!
出来ない事に
‘悔しい!’
って気持ちを持って欲しいと思って踏み切ったのですが、、
“無理をしたくない”
って、気持ちが伝わってくる内容が記入されたシートから伝わってきました^^;
困っちゃいました…
『子は、親を越えることは出来ない。』
痛感しました。
自分を成長させる為への取り組みが、今まで僕たちがやってきた事しか書かれていませんでした。
僕は、危機感を本気で考えてしまいました。
今のままの店の取り組みでは、この若いスタッフ達は、今の僕や幹部スタッフよりも美容師として成長する事は無いだろうと確信してしまったのです。。
“好きにやればいい”
“得意な事を伸ばせばいい”
“平均点でいいんだ”
本当にこれでいいのか??
仕事に対して自己投資を出来るのは中堅スタッフ以上で、
この中堅スタッフ達だけが伸び代を感じた。
若手スタッフの技術への貪欲さは全く感じられなかった…
勿論、本を買って読むって些細な事への自己投資すら躊躇していた…
スマホを見る時間を割いて本を読もうよ!
って事ですら、ためらっていた(;o;)
本の面白さ、美容業界誌の面白さを伝える事が出来なかった自分の力不足が歯がゆい。
その子のペースってものがあるそうなので、少し急ぎすぎてしまったのかも…
でも、
出来ない事でも経験を積んでいって欲しいし、
身の程を知って欲しい!
言い方は悪かったかもしれないけど、
“出来ない事を出来るように”
ならないと、
絶対に良くないよ!
目の前の事から目を背けてはいけないよ!
って思いが、僕を焦らせてしまったのかもしれない…
まだ、うちの若者達へは早かったか…
自分の時間とお金は、
未来の自分への投資に使わないとダメな奴になっちゃうよ!
遊ぶのも大切だけど、
20代に経験を積んでおかないと30代は乗り切れないよ!
僕は幸い、良い環境で育ったので自己投資を惜しまないけど、
ウチの若手達に“そこんとこを”上手く伝えられない…
道徳が必要なのかなぁ。。
もっと勉強しないと!
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