縁(えん)という言葉。
札幌で美容師をしている尾田川です。
気が付けばマネージャーという役職をいただいてから2年間経っていました。
最近はメインの店舗でも支店でも殆どのお客様を一人で担当する事になっていました…
店長時代にアシスタントへ、ヘルプに入るときに
“先輩が困っているみたいだから助けましょうか??”
みたいな気持ちでヘルプにつくくらいなら、来なくて良い!
“自分に出来ない技術を目の前で見たい、もしくは経験を積みたい!”
って気持ちならなんでもやらせてあげたい!
って言ったところ。
前者の方だけを受け取られたみたいで、
僕のヘルプには誰もつかなくなりました。。
それに対して、直属の後輩達も何もしてくれなくなっている状況。
後任の店長も、同様…
完全に孤立です…
だけど、自分がしてきた指導が招いた結果がこれです。
これを全て“縁”という言葉でまとめるようにしてます。
僕の担当するお客様の待ち時間が多くなってしまうのは、そのときの”縁”が無かった…
暇な時にご来店されたお客様は、至れり尽くせり。
これも“縁”。
全てはそのときの
“縁”
うちのスタッフと出会ったのも“縁”
後輩からしたら、たまたま入った会社での出会いの“縁”
“縁”があった。
“縁”が無かった。
最近はお客様に
“全然予約が取れない!”
って本当に言われます。
個人的には店長時代の60%のお客様を担当している状況です。
僕自身は、もっと担当したいと思っていますけど、店舗のお客様のバランスを考えたら丁度良いところなんだと思っています。
本当はね、もっとやりたいんです。
だけど、
会社員としては、全体のバランスを取らないといけないんです。
僕が予約を取れば、他のスタッフの予約が取れなくなる。
誰が身を引くか、決断しないといけないんです。
これもまた“縁”
うちのスタッフにはまだまだ理解してもらえないと思いますけど、
バランスって大切だと思う。
好き勝手に予約を制限してるって思われてる事に心外。
これもまた“縁”ですかね♫
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