撮影の講習会の巻。

フレンズ麻生店の尾田川です。


先日、モルトベーネさん(美容商材メーカー)の主催する講習会に参加してきました。

天気は晴れ!

会場はホテルオークラ。

大通公園のすぐ側なので、早めにいってブラブラお散歩。(ポケモンを探してた)
講師は、美容師なら知らない人はいないだろうと思う、

K-twoという美容室の方。

わざわざ京都からいらっしゃいました。

最近、ホットペッパーでの集客に疑問を感じていたことは事実…

ホットペッパーと契約していることは意味があるのか?

って思っていました…


理由は、フレンズ麻生店のホットペッパーで新規の集客が少なくなっているからです。

ホットペッパーの担当さんが写真を撮りましょう!

とか、

クーポンを充実させましょう!

とか、

言われたとうりにやってるけど

全然効果が出なく…

集客に繋がってない…

やっても無駄なんじゃないか?


って正直思ってた…

(因みに、講師の方はホットペッパーびいきの人では無くて、あくまで、ホットペッパーを上手く使って集客をしている方です)

この方のサロンのページを見て電撃が走りました…

見、見やすい!


統一感半端ない!



見る側が見やすい様に同じ背景で

同じ画角で撮るようにしているそうです。

これがお店の撮影のルールなんですって!

写真はただ撮れば良いわけじゃなくって、自己アピールの場でもない。

見てくれる方の為に見やすくしておくことが大切だと気付かされました…




そして、わざわざ関西から連れてきてくれたモデルさんでのデモンストレーション。

モデルさんは芸能人なんじゃないかって思うくらいの めんこい子(北海道弁っぽく)
普段の撮影ではストロボは使わないようにしているそうです。

統一感を出す為にお店の撮影ルールなんですって。
今回は会場的にストロボが必要だったので使ってましたが、、
勿論、スタイリングのhow to もありました。

マジで上手い人は世の中に沢山いるんだな〜

なんて思い知らされ、

僕なんてまだまだ…

もっと出来る!

って再確認。

普段は最後に質問とかしない僕でしたが

勇気を出して質問してみました。

『お店でモデル撮影をみんなにしよう!って言ってもなかなかやってくれないんですが上手くいきません。どうしたら良いでしょうか?』

と、

講師の方は快く教えてくれました。

『上手くいくようにルールを決めて、みんな同じように画角を決めてみんな同じでやってみたらどうでしょうか!』

『みんなが同じモデルさんで同じ設定でやってみると良いですよ』

『撮影が苦手な人は絶対にいますから、写真を撮れる人が撮ってあげればいいんです!』

僕の身体に電気が走りました…


この人

デケェ!


器が!


僕は、自分の事しか考えてなく、

店を良くする事は二の次にしていた…

撮影をフレンズ麻生店の為に個人でやってた、、

撮影やろうって言ったからには、誰もやらないなら

俺がやってやる!



みたいな独りよがりの考えな癖に

写真のクオリティも低い…

自分がやってきたノウハウをスタッフに 共有もしていない自分が恥ずかしくなった…

切磋琢磨するべきスタッフを育てる事はしないで自分だけやってるって思う事で優越感に浸っていた自分…

クソ野郎だと思った。


集客において美容師としての仲間をあまり頼りにしていなかった…

一番撮影をしている僕がみんなに教えていなかったことが問題だったんだ。

これからはみんなと一緒にやっていこう!

それを引っ張れるのは自分しか今はいないんだ!


最近モヤモヤしていたのがスッキリした瞬間でした。


今の麻生店の仲間に撮影のスキルがつけば

麻生で圧倒的に地域一番店を目指せる!

これが今僕が一番やらないといけない事なんだと思います。

やる気が出て来たぞー!









Ryo Odagawa OFFICIAL WEBSITE

神奈川県横浜市出身の42歳。関東中心で展開する大手サロンを経て、縁があって札幌に移住。美容師をしていて僕が日々思うことを好き勝手に書いている日記を兼ねたブログです。

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横浜市青葉区出身で28歳で札幌に移住して美容師をしています。日々思ったことを好き勝手書いているブログです。