“ください”ばっかり。

札幌で美容師をしている尾田川です。

戒めですけどね、

自分の理想の為に強引になってしまうことがあります。

僕もあったし、今でもある。

少しだけ立場が上がると主張したい気持ちは分かります。

僕も店長になったときは自分の理想を掲げて、スタッフを混乱させました…

勿論その時あるスタッフは、反発しました。

“俺が店長だから、店の舵を取るんだ!”

って思ってね…

理想を掲げるのは良いことだと思うけどね、

権利の主張ってのは、強引にしたら駄目だと僕は思います。

現状の問題を解決して、今より良い環境を作りだす事が必要。

そこからの権利の主張をするべきかなと。

それは簡単なことではないし、すぐには出来ないミッションです。

スタッフを巻き込んで中、長期的に考えて行動するしかない。

僕は、後任を育てる為に助言はしますけど押し付けることはするつもりは無いです。

(僕が言うと反発しかしてくれませんからね)

自分で気がついてくれないと意味が無いですから。

僕がそうであった様に、

自分の理想を叶えるためには、

現状の把握をちゃんとして、

スタッフに、

“こうなる為にこれをする必要がある”

“これをすると自分も店も良くなる”

“その為に力を貸して欲しい”

ってのを伝え続けるのが大切なのかなと。

店舗を良くしたいのはみんな同じ、

環境を良くする為には、

しっかりとしたビジョンを持つ事が必要ですよねー。


Ryo Odagawa OFFICIAL WEBSITE

神奈川県横浜市出身の42歳。関東中心で展開する大手サロンを経て、縁があって札幌に移住。美容師をしていて僕が日々思うことを好き勝手に書いている日記を兼ねたブログです。

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横浜市青葉区出身で28歳で札幌に移住して美容師をしています。日々思ったことを好き勝手書いているブログです。