決めないといけないことが沢山あるなー。

札幌市で美容師をしている尾田川です。

最近は自分で有らないといけないと思っていることが何個かあって、

社内の技術マニュアルの作成と技術動画の撮影。

従業員約50人の会社なので、マニュアルが必要っちゃ必要なくらい。

カットのマニュアルたって。。

ワンレングス、サイドグラデーション、ミディアムレイヤー、ショートボブ、ショートレイヤー、刈り上げ。んで、このくらい。

あとは応用。

自分たちがこのくらいのマニュアルをやってきたから、このくらいのカリキュラムはやらないとダメって大人は思ってしまうけど。

正直言って、僕は営業で使うカラー、マニュキュア、縮毛矯正、パーマの技術は重点にさせた方がいいと思っていて。

カットは最低限の技術と場数なのかなと。

自分が分からない部分なんて、やってみないと何がわからないのかも分からない。

とにかく場数を踏む事だと思うので、カットモデルを早いうちからやることは大切だと思う。


自分たちの時はもっと厳しかった。先輩たちはカリキュラムが多かった。

今年の1年からカリキュラムが減ってヅルい。

って声がスタッフから上がってはきているそうですが、

僕にはどうしようもないので、決定事項にしたがってほしいですね。

早くデビューしようが、遅くデビューしようが、スタッフは売れるし、売れないスタッフは売れません。

現に、僕は2年でデビューしたけどデビューして丸1年間は指名客月に20名くらいしかいませんでした。

3年目も微増で後からデビューした同期にはあっさり抜かれてね。

結局は指名客の人数で評価される業界なので、どうやったらお客様からご指名されるスタイリストに成長させてあげられるのか?

を考えてカリキュラムを考え直しています。

教育に参加してくれているスタッフたちがこれを通じて大きく成長してくれれば、美容師としての自信がつくでしょう。

僕は何気に、26歳くらいの時に東横線沿線の店舗のベーシックカットの統括をしたことがあってね。

全然上手じゃなかったけど、先輩たちがやらせてくれたからやっちゃったんだ。

自分にとって成長したし、自信もついた。

僕はサッスーン系をルーツにしている美容師なので、弊社のフレンチ系のルーツは理解しづらくってねー。

カットが全然違うんです。

だから教え方も難しくって。

会社のカリキュラムをいい方向に変えたかったけど、他のスタッフたちと足並みを揃えていくには落とし所が重要だと気がつきました。

僕はあくまで中途採用でのスタイリスト。

他は、ほぼ1年目からいるスタッフたち。

僕が出来るところまではやるけど、、

これ以上の提案は無理かな〜。



Ryo Odagawa OFFICIAL WEBSITE

神奈川県横浜市出身の42歳。関東中心で展開する大手サロンを経て、縁があって札幌に移住。美容師をしていて僕が日々思うことを好き勝手に書いている日記を兼ねたブログです。

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横浜市青葉区出身で28歳で札幌に移住して美容師をしています。日々思ったことを好き勝手書いているブログです。