俺はここには必要とされていない!

札幌市北区 地下鉄麻生駅の美容室。


フレンズ麻生店の尾田川です。



それなりに長く生きていると、

僕みたいな凡人はこう思っていた時期がありました。


“どうせ、俺はここには必要とされていない”


“俺なんてみんなの役に立っていない”


“この場所よりも、俺を必要としている場所があるんじゃないか?”


って、




でもね。

はっきり言って、


被害妄想です!





どうせ自分なんて…

やっても出来っこない…、


とか、

思っている時間があるなら、


“必要とされる様に努力しなさいよ!!”




どうせ、一人で仕事を任せてもらえないから覚える必要はない…

どうせ、自分がやった仕事は最後に手直しされるから必死こいてやるだけ無駄…


“やらない言い訳を、頭の中でする前に努力しなさいよ!”




そりゃ、美容師は技術職。

努力しないで技術なんてものは、身につくわけなんてない。


『自信が無いから出来ません』

“はっ??”


“何言ってんの??”




自信なんてものは、やればやった分だけついてくるもの!

自分にいつ仕事が回ってきてもいいように、

“前もって沢山練習しておきなさいよ!”


自信は成功体験の積み重ねで身に付いてくるものだけど、

成功体験を積む時に失敗はつきもの!


一度や二度、失敗したくらいで、

“私は向いてないんじゃないか…”


とか、思ってるんじゃないわよ!!



自分が必要とされてない、なんて考えは

時間の無駄!!




自分がいなくなったら周りが困ってしまうくらいに


必要とされる存在になれば良い!



それには、

  • 技術力の向上、

  • コミュニケーション力の向上、

  • 美容師としての知識の向上、

  • 人間力の向上、


この4つを向上させれば良い。



普通の事ですよね。


この普通の事が出来ない人が、

自分なんて…

って思っているワケデス…

技術は、練習だけで身につくものではありません。

先輩や同僚の優れた技術をしっかりと目に焼き付け、どうやったのか教えて欲しいと頼む。(ここはコミュニケーション力が必要)

美容師の知識は先輩に聞くだけでは、身になりません、自主的な努力も必要。(本を読んで、今の環境の外から知識を仕入れることが大切です。)

人間力の向上は愚問でしょう。

大きな声で、相手の目を見て挨拶が出来る。

人の話を聞ける、人の嫌がる事をしない、人の立場に立って意見を言える。

当たり前の事ですよね!





はっきり言って、

アシスタントだろうが、スタイリストだろうが、

後ろ向きの考えをしている人は、絶対にお客様に見破られていると思います。


口調は丁寧だけど、心はここにあらず。




人間だから、気分の落ちてる時もあるでしょう…

でもね、


お客様には全然関係ないからねーーーー!!



お客様に必要とされる存在になれる様に、みんなには日々過ごして欲しいと思う今日この頃でして。。。





Ryo Odagawa OFFICIAL WEBSITE

神奈川県横浜市出身の42歳。関東中心で展開する大手サロンを経て、縁があって札幌に移住。美容師をしていて僕が日々思うことを好き勝手に書いている日記を兼ねたブログです。

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横浜市青葉区出身で28歳で札幌に移住して美容師をしています。日々思ったことを好き勝手書いているブログです。