知れば知るほど出来なくなっちゃう。
札幌で美容師をしている尾田川です。
最近は学びを深めたいと思ってリトルサイエンティストさんの主催しているオンライン大学に入学しました。
美容師に必要な化学を中心に学んでいます。
最近学んだことといえば、パーマの仕組み。
今までは1剤が重要で、2剤はそこまで重要では無いって思っていたんですけどね、
実は結構違ったりして。。。
硬い髪をふんわり仕上げようと思ったら1剤のチョイスも重要だけど、2剤は過酸化水素タイプの方が向いているそう。
確かに、メンズのパーマは反応が早いって理由で過酸化水素を使っていましたがフワッと仕上がってました。
個人的には1剤はチオじゃなくてシスアミ使っていたからだと思っていたのですが、シスアミからの過水が硬い髪の毛を柔らかく仕上げていたみたい。
ブロム酸だと、少し硬い仕上がりみたいです。
個人的には、女性はブロム酸、男性は過水って使い分けでしたが、
女性の方でも硬い髪の毛を柔らかく仕上げるお客様もいらっしゃるので、過水で仕上げてみたくなっています。
前に、リアンの畠山さんがおっしゃっていたのですが。
とりあえず、仮説を立ててやってみて。
なんで出来たのかをしっかりと調べる
今までも調べていたけど、そこが浅かったです。
パーマもカラーも本当に奥が深い。
僕はカラーよりパーマの方が好きなタイプだからパーマに関する知識はもっと深めて行きたいなー。
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