俺は良いけど、君はダメだよ!

札幌市北区地下鉄麻生駅の美容室、フレンズ麻生店の尾田川です。


最近わかった事があります。


それは、


俺は良いけど、君はダメだよ!


ってことです。


昔は全然分からなかった事。


サロンワーク中の服装。



おぼっちマン君。
アラレちゃん。
酉年生まれな僕だからニワトリ。
北斗の拳の悪者。
冬なのに半袖。




そう!


服装!



昔は、サロンワーク中の服装について色々不満がありました。

先輩はラフな感じで働いているのに、駆け出しのスタイリストだった僕には色々とダメ出しされる…

襟付きシャツを着ろ!

ジャケットを着ろ!

革靴を履け!

身なりを整えろ!

それはもう、

色々を言われました_:(´ཀ`」 ∠):


反骨心の塊の僕は、


内心面白くなかったから

“〇〇さんはどうなんですか!?”



とか、言ったりもしました…



でも、


最近の僕は、

Tシャツ一枚でで働くし、

スニーカーも履く。

勿論、後輩も真似をします…


後輩は、店長がやってるから良いんだと思うでしょう。



僕と君とでは立場が違うんです。



僕は、フリー客というご指名のないお客様を担当する事は


ほぼ無い!


君達は、君達を指名してくれるお客様は殆どいなくってフリー客メインで仕事をしている。


世の中は、

第1印象が全て!


って言われるくらい第1印象が大切。


ご指名を頂けるように、服装や立ち振る舞いが大切なんです!

だから、君達の服装や立ち振る舞いには僕は口うるさく言います。


僕は、自分で責任を取れる立場にいるから服装については、節度を保てば自分で何とか出来ます!


フリーのお客様を担当し、

自分の魅力を知ってもらい、ご指名を頂けるように努めなきゃいけない立場の君達は

第1印象をどれだけ良くしていくのかを考えてお店に立たなきゃいけないんですよ!



僕は、長い年月をかけて、お客様達に技術と接客を通して良い関係を作ってきました。


それがあるからこその、ラフに見えるかもしれない服装なのです。

君達は、Tシャツにスニーカーみたいなラフな服装で、まだまだ未熟な技術でフリーのお客様からご指名をもらえると思っているのでしょうか??

フリーのお客様を優先して君達に担当してもらっているのは、

君達の成長を期待しているからです。


それに対して、お客様から支持される為にどうしたら良いのかを良く考えて欲しい。

自分を正当化し、先輩だってやってるじゃないですか!!


なんて言うなんて、


10年早い!





僕は、

今でも若いけど、昔は本当に先輩は良いのに

なんだ俺はダメなんだ??

って思う事が沢山あったけど、


少し大人になったから

少しだけ分かったんです。


俺は良いけど、君はダメだよってね!




伝え方が上手くないから、誤解されそうな内容だなー。。












Ryo Odagawa OFFICIAL WEBSITE

神奈川県横浜市出身の42歳。関東中心で展開する大手サロンを経て、縁があって札幌に移住。美容師をしていて僕が日々思うことを好き勝手に書いている日記を兼ねたブログです。

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横浜市青葉区出身で28歳で札幌に移住して美容師をしています。日々思ったことを好き勝手書いているブログです。