店長はドンと構えるものなの?
札幌市北区、地下鉄麻生駅の真上にある美容室フレンズ麻生店の尾田川です。
僕は、店長として2年間が過ぎようとしています。
はっきり言って、名ばかり店長だと自負しています。。。
ですが、店長を任されている今までは自分の信念を曲げずにスタッフと接してきました…
僕の信念というのは、、
スタッフみんなが(髪を切れるスタッフことスタイリスト)
100万円の売り上げをあげれるようなスタイリストになってもらう事。
頭一つ飛び出るスーパースターを育成するのではなくて
みんなが平均値よりちょっだけ上にいる事を考えてきました。。
賛否両論あるでしょうが、
僕が考えるお店の理想は、
ここにフレンズ麻生店が一生あり続けること。
です。
スーパースターが生み出されると、高確率で店から居なくなってしまいます。
ちなみに僕自身は、勿論スーパースターではありません。(至って普通の美容師です)
いつかはなりたいとは思っていますヽ(´o`;
会社としては、スーパースターが誕生して店を引っ張っていってくれる人材を求めているんだろうな〜って思ったりはしています。
でも僕は、保守派。
それじゃダメだ!!自分が頭一つ出ないといけない!
って心のそこでは感じています…
でも、、
僕が店長である期間は、全てのスタイリストが平均値をちょっとだけこえるところを目標にしていって欲しいと考えています。
スーパースターが抜けた美容室は大体衰退していくのを知っているから…
衰退して店が無くなってしまい、1番迷惑するのはお客様です…
いきなり話は変わってしまいますが、僕には実家と呼べるものがもうありません。
地元はあります。。
お客様にとって、実家みたいに変わらない場所でありたい!
たまに帰っても、変わらない暖かい場所でありたい!
勿論、ずっと住んでいても居心地が良く、家族がいる!
そんな場所でありたいって事を理想としています。
僕は、店長としてドンッとしてはいないでしょうが
誰かを教育という名目で押さえつけたりしたく無いし、あるべき論を掲げて窮屈にもしたくはありません。
僕の両親は、僕に色んな事を押し付ける人達ではありませんでしたし、大概の事は好きにさせてもらっていました…
僕はグレてはいませんでしたし、警察のお世話になる事も今の所はありませんでした…
僕の基本方針は放任です…
道は、示しますが放任です。
それによって、他の人からは色々と言われる事も多い…
フレンズのスタッフもまだまだ若いので、お客様にお叱りを受ける事もあるでしょうが、お叱りを受けたら真っ先に謝る覚悟は僕にはあります。
ドンとは構えていないけど、子供の成長の為には、人に頭を下げる事は必要だと思っています。
ウチの子供が悪さをして人様に迷惑をかけた事に対して頭をさげることは当たり前です、
子供がそれを見て成長してくれる事を信じていく事が親の務めだと思っています。
人に迷惑をかけないように育てていくことはナンセンスです!
親に迷惑をかけていくのが当たり前なんです。
あれ?
これって、ドンと構えているって事なのかな??
尾田川まだまだ成長中!!
ってことなんですねー!
0コメント