自分は何がしたいんだろう?

札幌で美容師をしている尾田川です。

最近は後ろ向きな発言ばっかりしているので、前向きなことを考えて生きたいと思っています。

来年度は新卒採用者がいない…

僕が入社して12年間で初めての出来事が起こっている。

新入社員が辞めることはあっても、

新卒がいない年は初めてです。

僕の所属している組織は、教育型の美容室で新人を雇用して育てて規模を拡大してきた。

業界的には離職者は少ないので、これまで右肩上がりで成長しています。

後輩スタイリストがお客様をかかえるようになってきたので、アシスタントはそっちに回すようにしていたら、自分が担当しているお客様の不満が増え、少しづつ減ってきました。

自分が同時に担当するお客様の人数を2名にしたら、予約が取れないと言われるようになった。

もちろん、売り上げは下がってきている。

ここ2年間はこんな2年間だった。

今は週に4日をメインの店舗で働いていますが、同時施術2名で予約を受けていると、予約をお受け出来ないお客様が出てくることがあって、無理して予約を受けることもある。

たまにお叱りを受ける…


若手を伸ばす為に持ち上げて、優遇して、アシスタントは優先してつけてあげた。

逆に自分が担当するお客様を減らして、自分は無理して。


自分が担当できないので沢山のお客様が他の担当に流れた。


新規のお客様は5年くらい担当していないので、全て紹介客で顧客を安定させていた。


もうこれ以上売り上げを伸ばすことは出来ない。


役割分担だからしょうがないって思い聞かせていても。


一人で沢山のお客様を担当することは出来ない。


お店が暇だったら助けてもらうこともあるけど、そんな不明確で行き当たりばったりは嫌いだからやりたくない。

自分は空いてる時にヘルプをするのが当たり前だと思っていて、それが自分に返ってくると信じてやってきたけど、今はそんな事はない。


これを招いたのは自分であり、ここまで悪くなるまで手を打たなかった自分のせい。


店長だった頃は自分の思う店舗運営をするのを課題としてた。


マネージャーになって、支店は順調に推移したけど、

自分が一番好きなサロンワークをしているときのフラストレーションが半端なく多い。

マネージャーってこんな感じのまま、ずっと仕事をしないといけないのかなー?


売り上げを上げたいって思いよりも、自分を信頼してくれるお客様たちの希望に応えたいだけなのに、、


予約が取れない。。


もう何がしたいんだろう…??








Ryo Odagawa OFFICIAL WEBSITE

神奈川県横浜市出身の42歳。関東中心で展開する大手サロンを経て、縁があって札幌に移住。美容師をしていて僕が日々思うことを好き勝手に書いている日記を兼ねたブログです。

Ryo Odagawa OFFICIAL WEBSITE

横浜市青葉区出身で28歳で札幌に移住して美容師をしています。日々思ったことを好き勝手書いているブログです。