カウンセリングの仕方を変えた話。

フレンズ麻生店の尾田川です。


私ごとですが、

去年から参加している。

有名美容師の長崎さんの講習からヒントを得て、

カウンセリング時には

『今日の気分はどんな感じですか?



って聞くように変えてみてました。


それまでは、

『どれくらい切りますか?』

でした…

書いてて、思いますが、

結構乱暴なフレーズだなぁ(-_-;)


最近の気分から入って、今日のなりたいイメージに進むと、凄く話しがスムーズになった感じがするようになりました。


そして、

髪型のイメージがあまり無いお客様には、

周りの人からどう見られたいですか?

を足してみたところ。

自分的に

ものすごく、カウンセリングがスムーズになりました。


どうみられたいか??

  • カッコよく見られたいのか? 

  • 可愛く見られたいのか?

言い方が変わると、

  • 大人っぽく見られたいですか?

  • 優しい印象に見られたいですか?

とかでしょうか?


写真で見ると、

※引用https://www.pinterest.com/

カッコいい。大人っぽい。


※引用 https://www.pinterest.com/

可愛い。優しい。

って感じに分かれてきます。


人にどう見られたいのか?

これが分かるだけで、カットも、カラーもパーマもとにかくイメージが湧いてきます!

僕はエスパーでは無いし、

女ごころがイマイチ分からない中年男性(に差し掛かってる)です。

お客様から教えてもらえないと分かりません!


まとめです。

僕は、美容師16年やっていますが、

カウンセリングの大切さを最近とても感じています。


“カウンセリングが長ければいい”

とは全く思っていなくて、

お客様の求めているものが分かれば、

後は僕はプロですから、

お客様のなりたい要望に向かって一直線でやれます!

カウンセリングが不十分だと、迷いながら手探りでやってしまうので、時間もかかるし、

何よりも、

お客様と僕の心が疲れてしまいます…

過程で不安にならない様に、


聞き方が大切ですよね!









Ryo Odagawa OFFICIAL WEBSITE

神奈川県横浜市出身の42歳。関東中心で展開する大手サロンを経て、縁があって札幌に移住。美容師をしていて僕が日々思うことを好き勝手に書いている日記を兼ねたブログです。

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横浜市青葉区出身で28歳で札幌に移住して美容師をしています。日々思ったことを好き勝手書いているブログです。