尾田川の好きな映画(その1)
札幌市北区麻生駅の美容室。
フレンズ麻生店の尾田川です。
突然思いついたので、書いときます。
最近はめっきり見なくなりましたが、
映画が本当に好きな時がありました。
20歳くらいの時です!
本当に好きで好きでたまらない映画があって、
DVDまで持っているのが、
シザーハンズ。
フランケンシュタインのような話をファンタジーにした映画です。
知ってる人が本当に多いんじゃ無いでしょうか…
元祖、
ジョニーデップが変なカッコしてる映画!!
みたいに思われてるけど、
全然そんなんじゃ無い!
ファンタジーだからね!
孤独な科学者が人間を作り出そうとして、
凄く良いところまできて、
後、手を作れれば完成!
ってところで力尽きてしまい、
手だけが刃物のままで
孤独にお城で生きていた、エドワード(ジョニデ)
そこから、街へ出て人間として生活していくところからスタート。
ひょんなところから人の髪の毛を切るようになって、
その独創的かつ大胆なヘアスタイルに魅了された人達が
どんどん殺到して人気者になっていくエドワード。
最後は、少しだけ寂しい終わり方をするけど、
美容師の僕は、少しだけ見方が違っていて、
切られていく人たちの髪型!
最初は、とにかく
斬新!!
普通の人の髪型では全く無い!
でも、
カッコいいし。
似合ってる!
でも物語が進むにつれて、
人間に近づいていくエドワード(ジョニデ)の感性が
普通の人間らしい感じ?
ってのを理解しつつあるのか、
何だか、斬新さはあまりなくって、
綺麗に切れてるけど、
普通のバランスの良いヘアスタイルになっていってる…
自分的な解釈ね。
常識にとらわれていない状態でのカットってのは、
常識を知ってる人からは魅力的に見える!
度を超えていれば尚更!
常識にとわられてしまっていては、
誰の目を引くことも無い、
量産タイプのフツーの物しか作れない…
何年か前に、この映画を観たら、そんな事を思うことがあった。
常識、
普通、
当たり前、
0コメント